寝る前の筋トレが【NGな理由】
【寝る前の筋トレ】
寝る前に筋トレすると良くないという話を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
【今回の内容】
今回は寝る前に筋トレをすると良くない理由を2つ。そして、その改善策をご紹介致します。
【①寝つきが悪くなる】
人間は筋トレなどで体を動かすと、交感神経が優位になり覚醒してしまいます。寝る前に覚醒してしまうと寝つきが悪くなる可能性があります。例えば、何も体を動かさないクソほど退屈な座学の授業は眠くなりますよね。それは交感神経ではなく、副交感神経が優位になっている状態です。反対に体育などで運動している最中に眠くなる方は少ないと思います。それは運動によって交感神経が優位になっているからです。寝る前に筋トレをしてしまうと、交感神経が優位になり寝つきが悪くなるので、なるべく寝る前には激しい運動はしないように心がけましょう。
【②栄養補給の問題】
筋トレをすると筋肉は破壊されます。直後に栄養補給することで、筋肉の修復を効率良く行うことができます。しかし、寝る前に栄養補給をしてしまうと睡眠中に内臓が働いてしまうため、内臓が疲労してしまいます。例えば、しっかり睡眠をとったのにも関わらず身体の疲労が抜けないという方や、なんとなく朝に胃もたれがするという方は最終食事の時間を見直す必要があるでしょう。
【改善策】
寝る前の筋トレは避けて時間帯を変えて行いましょう。できれば成長ホルモンが分泌しやすい夕方に行うのがおすすめですhttps://youtu.be/hvaaW-fZWtw。寝る前は筋トレは控えてストレッチを行うようにしましょう。また、食べ物が胃に滞在する時間はおよそ3時間となります。内臓を疲労させないためにも、筋トレが夜遅くなった場合、筋トレ後の栄養補給から就寝まで3時間以上空けるようにしまょう。
【まとめ】
寝る前の筋トレをおすすめしない理由しては、交感神経が優位になってしまい寝つきが悪くなる。また筋トレ後に栄養補給をした場合、内臓を疲労させてしまう可能性があります。以上の理由から寝る前の筋トレはおすすめできません。もし寝る前に筋トレを行っている方は一度、タイムスケジュールを見直すようにしてみてください。
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