バーベルとダンベルの違い

筋トレ

バーベルとダンベルの違い

〈バーベルとダンベルの違い〉

バーベルとダンベルってどっちが筋肥大に効果的なの?と思っている方は多いのではないでしょうか?

〈今回の内容〉

今回はバーベルとダンベルの違いについて解説します。

①バーベルのメリット・デメリット

②ダンベルのメリット・デメリット

③おすすめの使い分け

〈バーベル〉

バーベルはダンベルと比べて動きの制限が多いので、細かい筋肉を必要としませんなので、ダンベルよりも重量は扱いやすくなります。

例えば、ダンベルベンチプレスで片手に20kg挙がったとしても、ベンチプレス40kgはさすがにぬるいですよね。

また、バーベルはダンベルと比べてバーがあるので、可動域が狭くなります。その分、フォームが安定するので、重量が伸びたなどのトレーニング記録がわかりやすいというのも特徴です。しかし、バーベルは左右の重量が独立しておらず、左右差が生まれやすいので注意が必要です。

〈ダンベル〉

ダンベルはバーベルと比べて動きの制限が少ないので、細かい筋肉を必要としますなので、バーベルよりも重量は扱いにくくなります。

ベンチプレスで100kg挙がったとしても、ダンベルを片手に50kgは難しいですよね。

また、ダンベルはバーベルと比べてバーがないので、可動域を広くとることができます。さらに、左右の重量がそれぞれ独立しているので、左右差が生まれにくいというメリットもあります。しかし、フォームが不安定な分、同じ重量でも少し可動域が違うだけで、回数が大きく変化して効果がわかりにくいというデメリットもあります。

〈スミスマシン〉

補足として、スミスマシンの特徴もやっていきましょう。スミスマシンはバーベルと比べてよりフォームが安定するので、より細かい筋肉を必要としません。なので、バーベルよりも重量は扱いやすくなります。

ベンチプレスで100kg挙がったとしても、スミスマシンで行うベンチプレスだと110kg挙がるという方もいます。初心者でフォームにまだ自信がない方や重量を扱いたいという方におすすめです。

〈まとめ〉

バーベルはフォームが安定し、重量が扱えるが特徴。ダンベルは可動域が広く、左右差が生まれにくいのが特徴。それぞれのメリットを生かして、バーベルをメイン、ダンベルを補助的に使用するのがおすすめ!

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